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秋の虫が鳴き始める季節となりました・・・ ■マレーシアングリーンハンツマン/Heteropoda boiei マレーシア、ジャワ島、スマトラ島に分布するアシダカグモ科の1種。 同科のマレーシアンオレンジハンツマン T. modesta と同様、欧米では以前からペットルートで流通している種類です。 ここに示した個体はまだベビーサイズで、口に咥えているイエコオロギのピンヘッドと比べていただければ、その小ささがわかっていただけるかと思います。 さて、本種が何故、「Green Huntsman」と呼ばれるのかについては、次の画像をご覧ください。 これは『幻想熱帯雨林』の管理人 Carmine さんが、今年の春にマレーシアに行った時に撮影した画像です。 帰国後に「緑色のアシダカグモを見ましたよ」と聞かされ、その後に送ってもらった画像は想像通り H. boiei の成熟♂でした。 多くのクモはオスがメスよりもきゃしゃな感じですが、実は本種の場合にもそれはあてはまります・・・・ ♀成体の姿は、次のリンク先をご覧ください。 どうです? ワタシは最初にこの画像を見たとき、思わずうなってしまいました・・・ 「なにしろカッコイイ!!」・・・この一言につきます。 全体的な印象は、アシダカグモというよりハシリグモ、特にキシダグモなどを連想させます。 なんだか悪そうなスカーフェイスもグッド!! あまり緑がかってはいませんが、そんなことは問題にならないくらいに魅力的です。 しかしここまで持ち上げといて言うのもなんですが、このクモ相当に扱いにくいです。 オレンジハンツマンは、脚をたたんで落ち着いている時には少々のことで走り回らないのでまだ扱いやすいのですが、本種に関しては、絶えず身体を持ち上げていつでもダッシュできる体勢でいます。 ※ なお上記♂成体は、Cさんが同行のカメラマン氏を呼ぼうとほんのわずか目を離した瞬間に、姿かたちが見えなくなってしまったそうです。 これはイヤ味な言い方ですが、あえて言わせてもらいます・・・・「タランチュラの動きにもついていけないヒトは、このクモを飼ってはイケナイ!」
by mmm2501
| 2008-09-10 00:24
| 蜘蛛紹介/Others
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