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夕べは、画像を加工してる段階で力尽きてしまいました(笑) ■エクアドリアンファジーピンクトゥー/Avicularia huriana(??????) 昨年1月、「ワイルドモンスター」より上記名称で入手。 我が家に到着してまず感じたのが「欧米のサイトでよく見る A. huriana とは明らかに違う」ということでした(ショップのサイト画像を見た段階でうすうす感じていましたが)。 アチラのサイトで A. huriana として紹介されているのは大抵、 ・ 先端部分のみ白い毛が歩脚に密集する。 ・ 腹部両脇の毛が赤く染まる。 といった特徴を持つクモであり、今回の個体とは全く異なっております(どちらかといえば先日紹介した「ブラジリアンピンクトゥー」に似ている)。 ワタシは A. huriana の分類に関する情報を持ってませんので、どちらの同定が正しいかは判断できません。 しかし流通名の安定性を考えれば、現段階でこの個体を A. huriana と呼ぶのは混乱をまねくだけであり、あまり適切でないと思います。 ※註) その一方、流通の段階でテキトウな名前をつけることはやむをえないとも思います。 流通に関わる業者がすべて分類に精通しているわけではなく、また「ナナシノゴンベエ」で流通させるわけにもいかないでしょうから。 ですので、このことでショップや輸入業者を責めるつもりは毛頭ありません。 学名の扱いはさておき、この「エクアドリアンファジーピンクトゥー」のカラーパターンはペルヴィアンピンクトゥー A. urticans にとてもよく似ており、その事の方がワタシを落胆させました。 それでも入手後しばらくはペルヴィアンよりもやや赤みがかった色調になんとか差異を見出していたのですが・・・・・ なんと1回脱皮したら、ほとんどペルヴィアンと変わらない色彩になってしまいました(苦笑) じゃあ、他にペルヴィアンと違う点はないのか・・・・・と更によく見てみたところ、今度は第3・第4歩脚に違いを見つけました。 画像上が「エクアドリアン」、下がペルヴィアンの第4歩脚です。 関節部のピンク色の部分が、前者の方がより大きいことがわかると思います。 しかしペルヴィアンとして輸入されるものでも、このピンク部分の面積には個体差があるので(「エクアドリアン」ほど広い個体はウチにはおりませんが)、これが両者の識別点になるかは、はなはだ怪しいです・・・・・ すみません、毎度結論のないことばかりクドクド書いて・・・・・・・
by mmm2501
| 2006-02-21 22:56
| 蜘蛛紹介/Avicularia
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