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ゴールデンウィーク、皆さんいかがお過ごしでしょうか? ワタシは家でのんびり生き物の世話をしています・・・ っていつもと変わらんw 十郎さんのお土産シリーズ、アシダカグモ科 Sparassidae その2です。 /キャメロンハイランド・19マイルポイント付近 【120322/画像提供:十郎さん】 マレーシアン グリーン ハンツマン Malaysian Green Huntsman 。 これまで何度も紹介してきた種類ですが、今回は十郎さんが現地で撮影した写真を紹介します(転載許可、ありがとうございます)。 以前紹介した Carmine さんの写真もそうでしたが、どうもこいつら樹の幹が主な生活場所のようです。 この写真のようにジッとしていると現地の採り子さんでも見つけるのが難しいようで、捕虫網の先で幹をそっと撫で、クモが走り出したところでようやく気がつくとのこと。 また逃げる時は樹から飛び降りたりせず、幹の裏側に回り込むことが多いそうです。 個体数は少なくないとのことで、今回はメスを複数頭送っていただきました・・・ ありがたやありがたや(-人-) で、頂いたうちの1頭の腹が大きく、「これはもしや・・・」と思っているうちに産卵。 喜んだのもつかの間、翌日には食卵・・・ フラッシュ焚いて写真なんか撮ったからでしょうか・・・嗚呼。 これまでの経験からすると、アシダカって何度も産卵する傾向(デヴィッドとかパープルとか)があるので、とりあえず今後に期待です・・・ なお、この個体が入っている容器は、100円ショップで購入した麦茶とかを入れるポット(冷蔵庫のドアポケットに入れられるアレ)ですw 以前、某氏がポエキロを飼育するのに使っていると聞いた時には「うわ~だっせ~」とか思ってましたが、こういう背が高くて安価な容器って意外とないもので、数が必要な時には割と便利ですww 詳細不明・・・ですがこれ、前回も同じ種類(リンク先上から2枚目の画像)を頂いています。 前出のグリーンハンツマンにも似ていますが、全体がオリーブグリーンがかったより暗い色であることや、各部の模様、形の違いから、別種と思われます(コモンネームを付けるとしたら、オリーブハンツマン?w)。 ちなみにAntRoom の島田さん(と馴れ馴れしく呼んでいますが、ご本人とはイベントで数回話したことがある程度です、すみません)もマレーシアに行った際に同じヤツに遭遇したようで、ブログに写真をUPされてます。 今回の新顔その2。 たまに欧米のサイトでマレーシアン ブラック アンド ゴールド Malaysian Black and Gold という名前で紹介されたりしますが(例えば→ココ)、あちらの方々もいまいち正体がつかみきれてないようです。 頭胸部は本来、腹部と同じ黄色い毛で覆われているようですが、この個体では擦れてしまっているのがちょっと残念。 しかし初めて見る種類というのは、なんにせよワクワクするものです。 ところでコイツ、日本にも分布するカマスグモ Thelcticopis severa にどことなく似ているので、ひょっとしたら同属なのかなあ、と思ったりもするのですが・・・ 断定するだけの情報も持ってないので、ここでは「アシダカグモ科の一種」として紹介します。 普段はこのように狭い隙間に糸で住居を作り、その中でじっとしています。 この習性も、カマスグモとよく似ているのですが・・・ う~む。 ◆関連記事: 《 近状報告 》 マレー土産2012 ◆関連記事: 《 近状報告 》 マレー半島の蜘蛛2012 その1
by mmm2501
| 2012-04-30 20:38
| 蜘蛛紹介/マレー土産
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