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一体何が起きてるのか・・・ これは一昨年秋、幼体サイズで入手したペルーパープルピンクトゥー A. sp. "Peru Purple" です。 今朝(というかもう昨日朝か)、ケージの底で脚を折り曲げてうずくまっているところを見つけました・・・ 実は我が家ではここのところ、このような Avicularia の衰弱~死亡が相次いでいるのです。 先月から今月にかけて A. sp. "Riberalta" や A. sp. "amazonica/Iquitos" など、ワタシが特に「ケムクジャラ系」※と呼んで気にいっているヤツラが、次々と死んでいきました・・・(泣) 実は過去にもマナウスブリックレッド A. bicegoi (これもケムクジャラ系)が同様の症状(?)で死亡しています。 ※註: 歩脚や腹部など身体全体の繊毛の先端が白くなって、一層毛むくじゃらに見えるピンクトゥーのことを勝手にこう呼んでいます。 これらの症状が、以前紹介した「幼体の突然死」と異なっているのは
1の補足としては、成体ではこのようなことはまったく起きていないことが挙げられます。 昨年秋に成体サイズで導入したペルーパープルピンクトゥーが別にいるのですが、そちらは先日脱皮した後、今は普通に餌を食べています。 2については、無事に脱皮を済ませた個体もなる、というところがなんともやるせないところです(嘆息)。 上記画像の個体は、これまでの脱皮周期、および腹部の毛が抜けている部分が黒くなっていることからも脱皮間近なのは間違いないです。 いずれにせよ、脱皮前後の生理的に変化が起きる時期に集中して起こっているようです。 3に関しては、最初は「ん?ちょっと元気がないな?」といった程度で、つついたりすればちゃんと普通に反応します。 しかしそのうちだんだん脚が硬直して折り曲げ気味になり、歩くこともできなくなるのです。 そうなった個体を取り上げ乾いたティッシュをしいたデリカップに入れておくと、数日~1週間程度は生きているのですが、症状がよくなることはありません。 ちなみになぜ「乾いたティッシュ」なのかというと、湿らせたティッシュの上に置くとなぜか数時間で死亡してしまうからです。 「水分不足なのかな?」などと思ってやった処置が却ってアダとなってしまうのが、これまたなんともやるせない・・・ 原因はいろいろ考えているのですが、いまいちよくわかりません。 ケージ内の蒸れ、暖房による過度の乾燥、感染症・・・? 全てのケースで説明がつく要因は、今のところ思い当たりません。 集中して起こっている症状であることから、なにかしらの共通した原因によるものと考えたほうが自然なのですが・・・ 同様の体験をされたことがある方、またなにか原因について思い当たることがある方のご意見をお持ちしております・・・ ◆関連記事: 飼育雑感その6/ Avicularia 幼体の「突然死」
by mmm2501
| 2009-03-22 03:27
| 飼育雑感
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