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祝日が土曜日だと、ものすごい損した気分になりますね。 ■メタリックピンクトゥー/Avicularia metallica これもポピュラーな種類です。 ホワイトトゥーと呼ばれることもありますが、爪先が白い個体がいるでもなし、なんでそんな名前をつけたのか理解に苦しみます。 本種はサウスアメリカンピンクトゥーによく似ており、たまに混同されたりします。 両者の典型的な個体を見比べると、本種には以下のような特徴があります。 ① 各歩脚および腹部前半部の毛が赤くならない。 ② 歩脚には、先端の白い毛がより多く高密度に分布する。 特に②の特徴により、サウスアメリカンよりもケムクジャラな感じがします。 加えて頭胸部の緑青色の輝きも強く派手に見えるために、本種のほうが人気があるようです。 しかしA. aviculariaとして輸入されるものの中には、腹部の毛が赤くならない個体もいるし(うちのNo.01もそう)、歩脚における「先の白い毛」の密度も個体によりまちまちです。 ですので、上記の2つの「文章」だけをたよりに両種を区別しようとすると、混乱すること間違いなしです(苦笑) でも典型的な個体では、明らかに両種は異なる。 それを文章で表現するのは、なんだか靴の上から足を掻いてるようで、非常にもどかしいです。 閑話休題。 さて、ピンクトゥーの仲間 Avicularia spp. の魅力の一つとして、「成長にともなう色彩の変化が楽しめる」という点が挙げられます。 以下にメタリックピンクトゥーの成長過程を紹介します。 2年4ヶ月ほど前、我が家に来たころの写真。 最初の写真と同じ個体です。 ピンクトゥーの仲間の多くは、幼体時にこのようなカラーパターンをしています。 上の写真から2回脱皮した後。 脚の色が黒っぽくなり、つま先がピンク色になり始めています。 腹部の赤が美しいです。 さらに2回脱皮後。 脚は成体と同じカラーパターンになりました。 腹部はより深い赤になってます。 またまた2回脱皮後。 すっかり成体と同じ色彩ですが、まだケムクジャラ感に欠けるところがあります。 #
by mmm2501
| 2006-02-11 14:44
| 蜘蛛紹介/Avicularia
さて、これまでの投稿でだいたい方向性は見えてきたので、そろそろ公開といたします。 このウェブログを開設した目的、それは「タランチュラ、特にピンクトゥーの仲間(Avicularia spp.)の魅力を紹介する」ということです。 我が家には現在、タランチュラが60頭近くおります。 そしてその大半がピンクトゥーの仲間です(まだまだ増えそうです)。 タランチュラの本にはたいてい「人気がある」と紹介されているけど、実際にはそれほどでもないピンクトゥーの仲間。 何故なんだ、といつもワタシは思います。 更新に飽きる前に、伝えたいことはUPしていくつもりですので、よろしく。 ま、他の話もしていきますので(笑) #
by mmm2501
| 2006-02-09 22:39
昨日は蒼、今日は紫。 ■エクアドリアンパープル/Avicularia purpurea パープルピンクトゥーとも呼ばれますが、それだとこちらと同じく名が体を表していないので、出来れば上記の名前で呼びたいなあ・・・・と個人的には思います。 今後ポピュラーになったら、どんな名前が大勢を占めるようになるのか、それとも再び入荷が途絶えるか(苦笑)。 上と同じ個体。 脱皮したらこんなすばらしい蜘蛛になりました。 頭胸部周辺は思ってたより茶色がかったムラサキでした。 第4歩脚あたりに出ている色になることを期待してたのですが・・・・・まあ、これはこれで綺麗です。 幼体。 昨年11月に入手。 ワタシが最初に手に入れた個体です(正確には3頭同時に入手、内1頭は2日後に死亡(泣))。 ずっと「ほしいな~ほしいな~」と思っていた種類なので、この時はうれしかったです、ホントに。 昨年春、知り合いが先に本種を手に入れ、翌日買いにいったもののすでに売り切れ、という経験があったのでなおさらでした(笑) No.01を入手してひと月もしないうちに、別のショップに前述のNo.04が入荷。 こういうタイミングで大きいのと小さいのが手に入ると、繁殖への期待がぐっと高まります。 #
by mmm2501
| 2006-02-09 19:40
| 蜘蛛紹介/Avicularia
今日は少しマイナーな種類を紹介。 ■ブルーピンクトゥー/Avicularia geroldi 蒼いタランチュラ、というのは人気があります。 このブルーピンクトゥーも入荷は多くないのですが、名前のせいか輸入されるとすぐ売れてしまうようです。 しかしこの種類、育ててみるとわかるのですが、コバルトブルーやグリーンボトルブルー(どんな種類かは検索してみてください。うちにはいないので)ほど派手な青ではありません。 全体にじわーっと青みがかっている感じ。 控えめな青です。 上と同じ個体。 一年ほど前に撮りました。 当時と現在では実際の見た目に変化はないのですが、フラッシュのアタリ具合でこんな風により蒼く写ることもあります。 似た感じのサウスアメリカンピンクトゥーとは、 ・腹部および第3・4歩脚の毛が赤くならない。 ・毛の先端が白くそまらない。 などの点が異なっています。 そのため派手さやボリューム感には欠けますが、逆にすっきりとしたところが本種の魅力ともいえます。 オス。 メスとは異なり、緑がかったブルーグレーの体色が印象的です。 No.01と同時に入荷したので、おそらく同腹(03年11月・SCOPEより購入)。 だからあまり掛け合わせる気にもなりません(No.01が成熟しているかどうかも微妙だし)。 どなたか別便の♀成体、お持ちの方いらっしゃいませんか? #
by mmm2501
| 2006-02-08 18:36
| 蜘蛛紹介/Avicularia
もうちょっと行きます。 ■アンティルピンクトゥー/Avicularia versicolor マルティニクツリースパイダー、アンティルツリーとも呼ばれる世界屈指の美タランチュラ。 比較的ポピュラーな種類ですが、初めて見た人は誰でもびっくりすると思います。 というかワタシはびっくりした。 オス。 雌雄でさほど体型差がない種類です。 脚先がピンク色でもないのになんで「ピンクトゥー」なのかというと、昨日、一昨日と紹介した「~ピンクトゥー」と同じ仲間(=Avicularia属)だから、ということらしいです。 なんか納得いかない・・・・・ 幼体。 親も派手なら子も派手。 この色がずっと残ってもいいかな、とも思います。 #
by mmm2501
| 2006-02-07 22:01
| 蜘蛛紹介/Avicularia
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